Google Storage for DevelopersのProduct Overview
Google Storage for Developers 製品概要
http://code.google.com/intl/ja/apis/storage/docs/overview.html
本書はGoogle Storage for Developersの機能と可用性についてまとめたものである
目次
- 導入
- 機能
- 価格
- 利用規約とサポート
導入
Google Storage for Developersは、開発者がGoogleのクラウドにデータを保存しアクセスするための新サービスです。生強固な認証とデータ共有の仕組みを持ったGoogleのスケーラブルなストレージとネットワークインフラへの直接のアクセスを開発者に提供します。
現状、新サービスへのアクセスはU.S.開発者への招待のみとします。招待を受けたい方はwaitlistに申し込んでください。
機能
Google Storage for Developersは多くの機能と可用性を備えています。
基本操作
- インターネットのどこからでもデータの保存と参照が可能
- 大きなオブジェクトはレンジ指定で取得可能
- メタデータを管理できます。
セキュリティと共有
- 秘密鍵かGoogleアカウントによるユーザ認証
- Googleアカウント保持者のみ閲覧可能なWebブラウザアクセス
- SSLによるセキュアアクセス
- 個人とグループ用のアクセスコントロールによる、簡潔で強力な共有と協業
性能とスケーラビリティ
- プレビュー期間は、オブジェクトあたり上限100GiB、1アカウントあたり1000バケット
- 強固なデータの一貫性:すべてのアップロード/削除処理は、書込み後に読み込み (read-after-write)で一貫性を実現
- 自分のドメインによる名前空間:自分のドメイン名を含んだバケットURIのみ作成可能
- U.S.と他国の同様のデータセンターに複数にデータを複製
ツール
- Webベースの storage-manager
- オープンソースのコマンドラインツールGSUtils
- 既存の多くのクラウドストレージ用ツール・ライブラリとの互換性
サービスに付いての詳細はスタートガイドを参照してください。
価格
Google Storage for Developers の価格は従量制です
- ストレージ : $0.17/GiB/月
- ネットワーク:
- リクエスト
利用規約とサポート
サービスの利用はGoogleのプライバシーポリシーのようにGoogle Storage for Developersのサービス規約とプログラムポリシーに従う必要があります。
サービスに付いて質問があれば、FAQを読むかGoogle Storage ディスカッショングループ(gs-discuss)に投稿してください。我々は常にディスカッションを監視し、最善を尽くします。